解りやすい!奈央の処方箋解説★

2017年01月01日

眼鏡づくりをする時、何を大切に考えるべきか

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眼鏡を買うとき、どうやっていますか。ひとつは眼科に行き、診察後処方箋をもらってからメガネ屋さんに出向くのではないでしょうか。もうひとつは直接メガネ屋さんに行き、そこでメガネの度数などを測ってもらって購入すると思います。どちらにするかは自由ですが、処方箋を用いた場合のメリットとしてはしっかりと医院の機器で視力などを測るから安心感があります。特に成長期の子どもの場合は見やすいか見にくいかの判断がなかなか本人にはつかないので、医師や技師の判断に委ねることがあるのではないでしょうか。

デメリットとしては度数を変えたい場合、再び眼科に行かなければならない事です。ほとんどのメガネ屋さんが処方箋を変えないと度数変更不可としています。これも、度数が良く変わったり、付け心地が後々でないとわからない子どもの場合でしょうね。メガネ屋さんでは無料で視力検査をしてくれます。これはかなりのメリットがあります。度数を変えるときはその店舗で再び検査をするだけでよいとの事です。ですが、医院よりかは簡単な検査のような気がします。

実際はどうなのでしょうね。どの医者にいくか、どのメガネ屋にいくか、によって変わってくるものですが、どのような検査をしているのかしっかり見極めることが大切になってきます。目はとても大切です。子どもは特に度数が合っているものをつけることで、近視などの進行を緩めると聞いたことがあります。成長期のお子さんを持つ家庭ではちゃんと考えて眼鏡づくりをしたいですね。